植木・庭木の剪定・植栽
茨城県つくば市・土浦市・石岡市など茨城県内の庭木・植木の剪定なら庭や樹ごころにご依頼ください
庭木は定期的に正しくお手入れをしないと、枝が伸びすぎて、景観を損なったり、隣家に迷惑をかけたりすることがあります。
しかしながら、庭木の剪定や管理は大変な労力を要し、また、伸びすぎて高くなった樹木の剪定はプロの造園業者でないと大変危険です。
庭や樹ごころは、つくば市・土浦市を拠点として庭木の剪定から植栽・伐採などを行っています。ご依頼いただいたお客様に満足いただけるよう、お客様とのコミュニケーションを密に取り、従業員の安全管理はもちろんのこと、近隣の皆様への配慮も忘れずに、庭木の剪定・保守管理を進めてまいります。
庭木の剪定や、見積もりについて、何でもお気軽にお問い合わせ下さい!庭や樹ごころに営業マンはおりません、現場経験を積んだ1級造園技能士である代表の佐野が自ら事前現場調査を行いますので安心してご依頼ください。
木を傷めずに剪定する三箇条
「間違った切り方をして、もし木が枯れてしまったら・・・」、そんな心配ゆえに、なかなか一般の方は剪定に尻込みしてしまうことが多いと思います。庭や樹ごころではベテランの植木職人が木を傷めない剪定を行いますので安心です。
安全に剪定する
木にとって剪定で枝を切られることは、本来自然界ではあり得ない手術のようなものです。人間の手術と同時に、木の免疫力を損なわない方法で行わなければなりません。そこで庭や樹ごころでは三箇条に元づいて正しい剪定を行っています。
その1.適期に切る
木のタイプごとに剪定の時期は異なります。剪定しても木にダメージを与えない適期に剪定を行います。
その2.正しい切り方
枝の付け根で綺麗に切ります。切り口が綺麗だと治りも早いです。
その3.癒合剤の塗布
太い枝の切り口には癒合剤と塗り、ばい菌(腐朽菌)の侵入をシャットアウトします。
落葉樹の剪定
ダメージの少ない休眠中に剪定するのがポイント
落葉樹は夏に十分な栄養を蓄え、晩秋から冬に落葉して休眠します。剪定の適期は12月から2月です。休眠に入っているこの時期であれば木へのダメージが少なく、切り過ぎても枯れる心配はありません。また、落葉しているので枝ぶりが見やすく、バランスよく剪定できるのもこの時期のメリットです。
但し、サルスベリやネムノキ、ムクゲ、ノウゼンカズラなどは休眠からの目覚めが遅く春先に剪定する木もあるので注意が必要です。
落葉樹はすかし剪定が基本
繊細な枝先が美しい落葉樹はすかし剪定を基本とします。すかし剪定とは枝をつけ根で切って本数を減らす剪定のことです。すかし剪定で切ることにより、枝先が残るので木本来の風情を失わず、美しさが引き立ちます。
常緑樹の剪定
常緑樹は寒さに弱い
広くて光沢のある常緑樹の仲間は元々暖かい地方の植物であり、その多くは冬の寒さが苦手です。身にまとっている枝葉を取り除くような強い剪定を冬場に行うと、木が枯れてしまうことがありますので冬は常緑樹の剪定を行いません。
選定の時期は春から初夏に掛けてが基本
常緑樹の剪定の時期は春の新梢が伸び始める3月から4月上旬から夏芽の伸びが止まる9月ごろまでです。この時期であれば葉を減らしても木は速やかに体力を回復出来ます。但し、花を楽しむ常緑樹の場合はこれらの時期で花芽を落とさない時期を選んで剪定します。花が咲く常緑樹はきちんと花を咲かせることが木の健康にも大切ですので花を咲かせた後に剪定を行います。
生垣の剪定も庭や樹ごころにお任せください
生活環境に潤いを与える美しい生け垣
生け垣は植物が材料ですから、植えてから形になるまでには、相応の時間とかなりの手間が掛かります。それでも、大谷石やコンクリートブロックなどでつくる垣根に比べて費用が安く、何よりも四季折々の「緑」が生活に潤いを与えるというのは大きなメリットです。
梅雨時と秋が生垣の刈り込みには最適です
生垣は剪定の一つである刈り込みによって、その形を維持します。剪定は、木を傷めない適期に行うことが基本、刈り込み作業はノコギリを使うような太い枝を切らないため、木へのダメージは比較的少なく、それほど時期にこだわらなくても大丈夫です。
とはいえ、一般的に、春の新芽が伸び終わった6月から7月と、秋の芽が伸び終わった9月下旬から10月が、生け垣の刈り込みにはよい時期とされます。理由は伸び終わった時期に切れば、切った後、長期間、綺麗な形を維持できるからです。
薄くて角がある生垣が美しい
標準的な長方形の生け垣では、厚みがなく、きっちり角をつけて仕上げたものが美しく上品に見えます。薄ければ、枝葉が茂っても光と風が適度に通り、内側の葉を枯らさずに維持できます。またスペースも節約できるので、庭が広く使えます。
生け垣は、どんな形にでも仕上げられる刈り込みの特徴を積極的に利用して、トピアリー(常緑樹や低木を刈り込んで作成される西洋庭園における造形物)のように大胆な造形も可能です。このときも厚みを出さないで樹形を維持することが重要です。
前年切った位置まで刈り込むことが大切
出来上がっている生け垣を維持するにはそれ以上膨らませないために、前の年に切った位置まで毎年定期的に刈り込むのが大切です。前年に切った位置より浅い刈り込みであると、途中まで残った今年の枝の先から芽が伸びてしまいます。これを続けると生け垣が年々大きく膨らんでしまい不格好です。また、内側の枝が枯れてしまうほど大きくなると、強剪定で小さく戻すことができなくなるので要注意です。
年2回以上の刈り込みが理想
刈り込みの原理は草花の摘心と同じで、刈れば刈るほど枝葉が細かく分枝して、密で上質な生け垣となります。年2回以上刈れれば理想的です。
ただ、現実には年1回の刈り込みで済ませているご家庭が多いかもしれません。成長のあまり早くない樹種の生け垣では年1回でも問題ありませんが、レッドロビン(ベニカナメモチ)など特に成長が早い樹種の生け垣は、やはり年2回刈ることをおすすめします。
生垣の刈込・保守メンテナンスも庭や樹ごころに安心してお任せください
植栽も庭や樹ごころにお任せ下さい
庭や樹ごころにでは樹木・草花・グランドカバーなどの植栽からメンテナンス・管理まで行います。お庭には欠かせない「植物」にもこだわりを持っています。
「テレビで見た新しい品種のバラを庭に植えてみたい」「荒れ放題だった庭を、花と緑でいっぱいにしたい」「昔ながらの日本庭園からガラリと趣を変えて洋風の庭園にしてみたい」等、まずはお客様のご要望をお聞かせください。
植物は生き物ですので、種類によっては環境に適さない場合もあります。庭や樹ごころでは「お客様の立場に立って、長い目で見て一緒に庭を作っていく」をモットーにしているため、時には「止めたほうがいいですよ」とお伝えすることもあります。
「完成時にきれいであればよい」というディスプレイ感覚ではなく、長い年月を掛けて変わっていく庭の表情をイメージしながら植栽計画を立て、植物の種類や植え込みの時期によっては、自社で養生した後で実際の植え込みをするなど、植物に愛情を持って接しています。また、他の造園業者からの乗り換えも歓迎です。是非一度お気軽にお問い合わせください。
植木の剪定植栽・よくある質問
- 庭木の背が高くなりました、低く剪定できますか?
- 背が高くなった庭木の現状確認後にお見積りさせて頂きますので一度お問い合わせ下さい。
- 大事にしている松の木があるのですが、剪定や管理ができますか?
- 庭や樹ごころに是非お任せ下さい。
松くい虫などの病気に注意しながら剪定・管理を行います。
- 自分で切った枝や葉っぱの処分で困っているのですが・・・
- 処分のみも承ります。
枝や葉の処分のみも行っていますので遠慮なくお申し付けください。
- 剪定後の切り枝や葉、落ち葉などはどうされるのですか?
- 当社で綺麗に片付けます。
剪定作業は木を整えるだけではなく、綺麗に落ちた枝や葉を片付けるまで仕事ですので綺麗なお庭にいたします。
- 作業に立ち合いは必要でしょうか?
- 出来るだけ初めと終わりだけはお願い申し上げます。
ご承諾のもと、ご不在時の作業もさせていただきますが、確認のため、作業開始時と作業後はお立ち会いいただけると助かります。また、不在作業の際は緊急連絡先をお伺いします
- 日曜日や祝日でも見積りや作業に来てもらえますか?
- はい、対応いたします。
但し、予約優先ですのでどうしても土日祭日に作業・見積もりご希望であれば予めご予約をお願いいたします。
- 1本だけで本当に切ってくれるの?
- はい、お切りいたします。
お隣の塀を越えた部分のみの剪定や、2階の窓に掛かる部分だけ切ってほしいなどのご要望にもお応えしております。
- 庭木の葉の色が良くないので消毒をお願いしたいのですが。
- 症状を確認の上、薬剤を塗布いたします。
剪定料金のお見積り
植木が少ないお庭には、単価でお見積りいたします。出張料もありませんのでご安心ください。
植木の本数などで見積もりをしてくれる植木屋さんが増えてきてはいますが、「1万円以上からお受けいたします」というように見積もりに下限金額を設定されたり、「1万円以下の場合、出張料を5000円いただきます」と言われてしまう場合がほとんどであり、結局高くついてしまいます。
でも、庭や樹ごころは大丈夫!見積もりの下限金額も出張料もありませんので安心してご依頼ください。
剪定料金の一例
○通常の植木・・・高さに応じて1本当たりで計算します。
・3m以下:3000円/本
・3~5m:6000円/本
・5m以上の植木や松など仕立てる植木は個別のお見積になります。
○生け垣・・・植えられている幅で計算します。
・生け垣:2000円/m
・高さ2m以上の生け垣は個別のお見積になります
植木職人チャータープラン
植木が多いお庭には、植木職人の人数でお見積もりいたしますので多くてもお得です。
植木が多かったり、広いお庭の場合、単価で見積もりしてしまうと逆に高くついてしまうことがあります。この場合は、職人の人数でのお見積がお得!ご希望の作業に、のべ何人の植木職人が必要になるかをお見積りいたします。植木の本数などに関係なく、職人が朝8時半から夕方4時半まで作業します。時間内なら植木の移動や消毒(薬品代別途)などの作業ももちろんOKです。
職人派遣料金
○職人1人・・・17000円/日
○ゴミ処分費・・・トラックの積載量で計算します。
(軽トラックの荷台の高さ(30cm)まで満載で4000円程度です)
17000円で庭師を1日貸し切りです!
植木の剪定・植栽営業エリア
植木・庭木の剪定・植栽対応エリア | |
完全対応エリア | つくば市、土浦市、石岡市、かすみがうら市、小美玉市、行方市、茨城町、鉾田市、鹿嶋市、潮来市、阿見町、美浦村、牛久市 |
要相談エリア | 水戸市、ひたちなか市、大洗町、稲敷市、竜ケ崎市、牛久市、つくばみらい市、詳しくはご相談ください。 |
植木の剪定・植栽などお庭のことなら是非庭や樹ごころにご依頼ください。茨城県内であれば出来る限り対応したいと思っておりますのでエリア外のお客様でもまずはお気軽にお問い合わせください。